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パートナーシップ改善に必要な対話とは?「ふたりごと」利用者のリアルな声

  • 執筆者の写真: Info- Oden
    Info- Oden
  • 5月26日
  • 読了時間: 5分


「最近、パートナーとの会話が減った気がする…」 「なんだか、うまく伝わらない」

そんな“もやもや”を抱えている人、実はとても多いんです。


今回ご紹介するのは、株式会社Odenが提供するパートナーシップコーチング「ふたりごと」。 実際に体験した方々へのアンケート調査から見えてきた、“ふたりの関係性”にまつわるリアルな変化をお届けします。



パートナーシップコーチング「ふたりごと」ってなに?


「ふたりごと」は、“ふたりの関係性”に専門的に向き合う、ちょっと珍しいコーチングサービスです。夫婦やカップルはもちろん、親子、ビジネスパートナーなど、関係性の形を問わず、あらゆる「ふたり」が対象。「大切にしたい誰か」との間に違和感やすれ違いを感じたことがあれば、それはもう「ふたりごと」の出番です!


このパートナーシップコーチングは、まだ日本ではあまり知られていない新しいアプローチ。そのため、専門的に「ふたり」の関係性に寄り添ってくれる場は、実はとても貴重なのです。


「ケンカが増えてきたけど、どう向き合えばいいかわからない」

「感情的になってしまって、冷静に話せる場がない」


当事者間だけでは難しい対話を、第三者であるプロコーチがやさしく支えてくれるのが特徴です。1人でも2人でもOK。ICF(国際コーチング連盟)資格を持つプロのコーチが担当し、安心できる対話の時間を届けてくれます。





実施されたのは“リアルな声”を集める予備調査


2025年2月〜3月にかけて、「ふたりごと」セッションを受けた11名を対象にアンケートを実施しました。形式は自由記述+5段階評価。集まった自由記述の回答をコーディングし、気づき・満足度・おすすめ度に関する内容をテーマごとに整理。そこから共通する傾向を質的に分析しています。



1. パートナーへの“気づき”が生まれるセッションだった


「セッションを通してどのような気づきがありましたか?」という問いに対し、もっとも多かったのは「パートナーに関する気づき」でした。たとえば、


  • 「相手との違いを前向きに認識できた」

  • 「これまで気づけなかった相手の配慮に気づいた」

  • 「相手の言葉をその場で聴くことができた」

  • 「相手の率直な思いに気づいた」


こうした変化を感じたのは、すべて2人でセッションに参加した方々。 リアルタイムで相手の言葉に触れ、その場で対話を重ねることで、より深い気づきが得られたことがわかります。


さらに、「自分の気持ちや変化」「視点・視野の変化」に関する気づきを挙げる人も多く、セッションを通じて自分自身を客観視する力も育まれていました。



2.満足度100%の声も!「ふたりごと」で感じたリアルな変化


パートナーシップコーチング「ふたりごと」の満足度について調査したところ、11名中6名が「100%満足」2名が「95%満足」3名が「80%満足」と回答。全員が非常に高い満足度を示す結果となりました。



満足度の理由として最も多かったのは、「冷静・客観的になれた」という声でした。


  • コーチと対話することで、感情的になりやすいテーマも冷静に話せた

  • 関係性を客観的に振り返る時間になった


さらに、


  • 「普段言いづらいことが言えた」

  • 「相手の反応をその場で受け止めることができた」

  • 「自分の思いや感情を引き出してもらえた」


といった変化も、多くの参加者から報告されています。加えて、コーチ自身への信頼感──「丁寧に寄り添ってくれた」「安心して話せた」という声も満足度を押し上げる要因となりました。


単に話を聞くだけではなく、安心できる空間で“ふたりの関係性”を見つめ直せたこと。それが高い満足度に直結したといえそうです。



3. 11人中11人が「すすめたい」と回答──悩める“ふたり”に届けたい理由


「ふたりごと」を他者におすすめしたいかを尋ねたところ、11名全員が「すすめたい」と回答。5段階評価では、5を選んだ人が5名、4を選んだ人が6名と、非常に高いおすすめ度を示しました。 (※1=おすすめしない、5=強くすすめたいとして、数値で回答を求めました)


最も多かったのは、以下のような「悩みを抱えている人」にすすめたいという声。


  • 関係性にモヤモヤを感じている夫婦やカップル

  • コミュニケーションを改善したい人

  • コーチとの対話が必要な人



普段コミュニケーションに苦労している人や、誰かに話を聞いてもらいたいけれど難しさを感じている人にも向いています。 また、「結婚式を控えているカップル」など、人生の節目にある人にもすすめたいという回答もあり、パートナーシップコーチングの新たな活用シーンが見えてきました。


これらのすすめたい対象者像は、満足度の高さにも寄与していた「コミュニケーションの質」や「コーチのクオリティ」といった要素とも深く関連しています。信頼できる対話の場があるからこそ、大切な誰かにも体験してほしいと感じたのでしょう。


コミュニケーションの質を高めたい人、安心できる対話の場を必要としている人にとって、「ふたりごと」は強い味方になっているようです。



パートナーシップに芽生えた、新しい気づきと変化


今回の調査では、パートナーシップコーチングを通して、クライアントにどんな「気づき」が生まれたのか、どんな「価値」が感じられたのか、そしてどんなポイントで「満足感」を得られたのかが明らかになりました。


結果から見えてきたのは、パートナーや自分自身を尊重しながら、落ち着いたコミュニケーションを促す力が確かに育まれているということ。また、誰にこのサービスをすすめたいかという自由記述から、クライアント自身がどんなニーズを持っていたのかを垣間見ることもできました。



まとめ:ふたりの未来を変える、小さな一歩


「ふたりごと」は、国際コーチング連盟(ICF)認定資格を持つプロコーチによるオーダーメイドセッションが特徴です。一人ひとりの悩みや想いに寄り添いながら、ふたりの関係を少しずつ整えるサポートをしています。


今回の調査は、まだ予備的なものであり、サンプル数も限られていますが、それでもパートナーシップコーチングの力を感じられる結果となりました。


これからもOdenでは、もっとたくさんの「ふたり」の未来に寄り添うべく、サービスの質を磨き続けていきます。「気になる」「話してみたい」そんな小さなきっかけでも、ぜひ無料相談をご活用ください!






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