【開催レポート】ふたりごとのdialogue soup#6~なぜ「感謝」は必要?~
- Info- Oden
- 3月6日
- 読了時間: 2分

3月1日(土)に「ふたりごと」のイベントとして哲学対話「dialogue soup」を開催しました!
私たちOdenは、これまで閉じられてきたパートナーシップがひらかれ、ふたりを尊重しながらも、他者と一緒にふたりを支え合う文化が根づくことを目指しています。
その一歩として、参加者の方と「パートナーシップ」に関する問いをじっくりコトコト考えていく対話の時間、dialogue soupを開催しています。
今回のテーマは「なぜ『感謝』は必要?」。
年度末で卒業式などもあり、感謝を伝えることが増える3月。そこで「感謝」をテーマに深掘りすることに。
Odenメンバーを含めて8名でお話ししていきました!

まずは「感謝」から思い浮かぶことをシェアしていきました。
参加者の皆さまの「感謝」にまつわるエピソードに、温かい時間が流れていきます。
国や地域の文化によって「感謝のハードル」が異なること、 感謝は現在だけのやり取りではなく、「過去や未来」にも向けられるものであること。
「感謝の対象」は他者だけでなく、自分や自然も含まれること。
「ありがとう」という言葉以外の感謝の伝え方にも触れられ、感謝の表現には豊かなバリエーションがあることに気づきました。
また、途中では、今回のタイトルである「なぜ感謝は必要か」という言葉へのモヤモヤも共有されました。
感謝は大切だと思っていても、押しつけられるとモヤっとしてしまうことも。
さりげない「ありがとう」には、その人の存在を「無視してないよ」というメッセージが宿っているのかも、という発見も。
感謝は温かいものであるからこそ、感謝のない世界はどんな世界なんだろうとますます問いは深まりますが、きっと「無視してないよ」を伝えることができない世界は味気なく寂しいもののようにも思えます。
自分なりの「感謝」の表現を見つけていきたいです。
参加者の皆さま、素敵な時間をありがとうございました!
次回のdialogue soupは【4月1日(火)19:30~21:00】開催です。テーマは「パートナーシップの中の『変化』」。
また皆さんと問いを深められたらうれしいです。
開催詳細・お申込みは下記のページからご確認ください!
今後もパートナーシップやコミュニケーション、人間関係に関するイベント開催・note記事の公開などを予定しています。
詳細情報はPeatixやふたりごと公式LINE、Instagramにてお知らせいたしますので、よろしければぜひご登録をお願いいたします。
ふたりごと公式LINE:https://liff.line.me/1645278921-kWRPP32q/?accountId=516viloy
ふたりごとのInstagram:https://www.instagram.com/futarigoto_oden/
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